ウォータフォーラーへ・・・(笑)
結局ウォータフォールでの開発が始まりました。
ガチガチのウォーターフォールで。
Webシステムで規模はおそらく6〜7Kstep。
これまた期限ありきらしく、7月いっぱいでカットオーバー。
つまり2ヶ月であの滝を実現しろ、と。
○要件定義⇒これは完了。
○外部設計(ED)⇒内部レビュー・外部レビュー・品質判定を含めて7人日。
ちなみに実施要領の作成や設計書のフォーマット作成を含む。
○内部設計(ID)⇒EDと同じ。期間は10人日。
○製造・単体試験(C/UT)⇒上に同じく。期間も同じく10人日。
○結合試験⇒相変わらず同じw期間は5人日。
○総合試験⇒同じ。期間は3人日。
○リリース準備・リリース⇒同じ。期間は2人日。
1日だけ予備日があります。
まぁ規模が小さめですが、メンバはアジャイルの時と同じで3名。
途中参加になるメンバもいます。
ワタシの職責は進捗管理や品質管理(各種レビュー)がメイン。
エクセル方眼紙を駆使して、担当者の進度をウォッチする日々が・・・
しかも各担当者にウォーターフォールのなんたるかを
理解させながら開発を進めるという。。。
ウチの会社は学校か何かか!?
そんなもの自分で勉強するのが筋だろ!?
そんな叫びもむなしく、不毛な2ヶ月が始まりました。
不毛にならないように努力しなきゃなぁ。
そう思って開発の基本的な書籍
- 作者: 鶴保征城,駒谷昇一
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2006/10/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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なかなか手ごわい。
分かってたつもりでいたことが意外とうろ覚えだったり、
実はPJ特有のスタイルであったりと
結局WFの亜種みたいなやり方だったんだなと今更気づく。
はてさてどうやってアプローチしようかな。
大事なのはゴールをどう定めるか、じゃないかと。