開発評価に向けて 〜内容編3〜

いやっはっは
また間が空いてしまったw
週1くらいで書こうと思っているのですが、
すぐに忘れます。

気を取り直して、
今日は維持フェーズについて触れていきます。

無事にカットオーバーをしましたが、
アジャイルで開発をしている以上、
インクリメンタルかつイテレーティブに
維持をしていく必要があると思います。

つまりは上がってくる要望に、
いかにフレキシブルに対応していくか、ということです。

もちろんメンテナンス的な突発作業も入ってくるので、
システムについては熟知している必要があります。

残念ながら今回の開発は
縦割りでリファクタリングも不十分なので
改造するにも該当箇所の担当者のみが適任に。
ほかの人間ではソースの解読等に
時間がかかってしまうかもしれないのです。

これを避けたくてリファクタリング
Javadocコメントを充実させたかったのですが、
各担当者がワタシの意図を理解できなかったようです。
アジャイルである」ことにこだわるつもりは
なかったのですが、その分で別の形でフォローを
していきたかったんですけどね。

データ補正等の作業については手順書を取りまとめ
単純作業に落とし込んでいきます。
手順にどんな情報をどの程度盛り込むかがカギになります。
過剰な情報はノイズになって
作業者をミスリードする恐れがあるので。。。
この辺はワタシが担当し、若いメンバは開発に注力してもらいます。
もはや返済困難な技術的負債にまみれていますが、
若い力で乗り切ってもらいたいと考えています。
(指示通りに作業してればこんなことにならなかったんだよ、くそが)
という心の声はとどめておきますw

そして新年度から次の開発が始まります。
再びScrumによる開発です。
今回の経験を活かして、
さらにいいモノづくりをしていきたいと考えています。


次の目標は
アジャイルな見積りと計画づくり
・管理よりも自主性
・ルールの確立と遵守

この辺でしょうか。
与えられた環境で最高のパフォーマンスを発揮するための
努力をしていきたいですね。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。
次は何を書こうかな・・・w